スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

12月, 2017の投稿を表示しています

紫色のオーラ

こんにちは。 紫色のオーラは第7チャクラ繋がっています。スピリチュアル系の人に多い色です。 知識や経験からくる直感力ではなく、外から入ってくる直感力や導きの声などとの繋がりが強い人に多い色です。 このチャクラが活性化すると、導かれるように直感的に確信を持って人生を生きれるようになります。 「なるようになる」の意味が理解でき、先の事を不安に考える事はなくなります。 このエネルギーに問題があると、人生全体に対する不信感、明日はどうなるのだという漠然とした恐れにとらわれて、何から何まで怖くなります。 気の滞り、体の障害とは無関係な慢性疲労、光や音に対する敏感状態などの症状が出ることもあります。 対処方法は、 ①過去に対する感情、重荷を手放す ②他人の心配をやめて、ストレスを手放す ③自分と宇宙との繋がりにエネルギーを向ける ④「意識を向ける対象も疑問もなし。自分の中を空にして、宇宙と繋がる」という呪文を唱える。 ⑤頭頂部から体の中心に向かって流れるエネルギーを感じる。 ⑥言葉で表現出来ない、霊的な慈しみのエネルギーに満たされるのを感じる。 ⑦人ではなく、その全ての源である宇宙との繋がりを感じられるようになる オーラは目視出来ますが、電話の場合はカードを使って見ることも出来ますので、興味のある方は是非お試し下さい。

群青色のオーラ

群青色のオーラは直感力、知性の色です。 眉間にある第三の目、第六チャクラの色です。 第六感という言葉はここから来ている気がします。 知性と直感力を使う医者や弁護士などの職業の人にこのオーラの人が多いです。 ここに問題が生じると、自己への疑念に囚われて、バランスを失い、敵意や羨望を他者に対して抱くようになる。 「何もうまくいかない」という感情を抱くようになる。 脳腫瘍、脳出血、神経系の障害、視覚・聴覚障害、背骨全体の障害、学習障害、ひきつけなどの症状が出ることもある。 対処法は、 ①視野を広げる。自分の人生を限られた自分の感情という視点から見ることをやめる。 ②あなたの人生ぬは、あなたが理解出来るレベルを遙かに越えた目的と意義があるという心理を受け入れる。 ③俯瞰的な視点から、理性的に自分自身を見つめ直してみる。これが他人の身に起きたことならどう思うか、理性で考えてみる。 ④感情ではなく、理性で考える訓練をする。

青のオーラ

こんにちは。 青のオーラは意志、選択の力、自己表現、決断力、判断力、コミュニケーション力などの象徴です。 良いときはコミュニケーションが上手く、意志の力で物事を上手く進める事が出来、正しい決断と判断が下せます。 言うべきことをきちんと伝えることもできます。 青のオーラは第5チャクラと繋がっていて、ここに問題が生じると自己主張が出来ない、言うべきことを言えない、判断力の低下、意志の力の低下、不誠実な発言などが起こります。 慢性の喉の痛み、唇や口の潰瘍、喉頭炎、甲状腺障害などの身体的問題が起こることもあります。 この様な問題を解決するには、 ①言いたい事、言うべき事を伝えるべき相手に伝える。それで終わる人間関係なら、自分にはもう必要ない関係だったというまでのこと。 ②自分の為に発言し、判断する習慣を付ける。 ③自分に対しても、相手に対しても不誠実な発言をしない。 嘘をいうくらいなら沈黙を選ぶ。 ④感情やしがらみではなく、理性で常に判断、決断するようにする 事です。 最初は難しくても練習すれば出来るようになっていきます。

緑色のオーラ

こんにちは。 緑色のオーラは個人の内面における身体・心・魂の調和の象徴で、第4チャクラと繋がっています。 慈悲の心や博愛主義、優しさ、所謂愛のオーラです。 自己中な愛や、所有欲はエネルギーを流出させて、あなた疲労させます。 今の恋に疲れているのなら、それは自己中な愛か所有欲である可能性が強いです。 このチャクラに問題が生じると、反感や嫉妬、許しの心の欠如、自尊心低下などの症状が出ます。 癒しには自分への愛と、自分を大切にする気持ちが必要です。他人からの愛だけで自己愛が欠如している限り、癒しは起こり得ません。 自己愛を持てないときに、愛を求めて恋愛してもいい結果にはなり得ません。必要なのは自己愛で、外側からの愛では無いからです。 第4チャクラが弱ると、 愛と憎しみ、悲しみ、怒り、寂しさ、などの感情が出てきます。 心臓疾患、喘息、アレルギー、肺ガン、気管支炎、背中・胃の痛み、乳ガンなどの身体的問題が現れることもあります。 このエネルギーを強化するには、 ①やりたかったけど出来てないことに挑戦してみる ②他人に求められることではなく、自分が本当にそうしたいと思う事をやる ③義務感から人生を選択せずに、自分の望む人生を生きていいのだと理解する ④他人の評価ではなく、自分の評価を大切にする ワクワクするような人生を選択するようにするということです。

黄色のオーラ

こんにちは。 黄色のオーラは、尊厳、威厳、辛抱強さ、自分を大切にする気持ちなどのエネルギーの色です。 黄色のオーラの人は、損得勘定が得意で、合理的な判断、感情に流されない判断、現実主義などの特徴があります。 黄色のオーラは、第3チャクラの色で、ここに問題が生じると自尊心がなくなり、自分や他人を大切に出来ない、決めたことを実行できない、自分を信頼できず、恐れの感情にとらわれるなどの症状が出ます。 関節炎、胃潰瘍、胃腸系の問題全般、肝臓、副腎系の問題全般が起こり得ます。 この様な問題が発生したときの対処法は、まずは決意です。 自分の身体、感情、精神に必要なことは全てするのだという自分自身に対する誓いをたてることです。 自分自身の魂に約束するのです。 手放すべきもの、人、とっておくべきものと人は何なのか? 自分にとって為にならない人間関係、怒りや悲しみの感情全てを手放して、今目の前にある現実だけに意識を集中するという決心を毎分毎秒実行し続ける事です。

オレンジ色のオーラ

こんにちは。 オレンジ色のオーラは性欲を含む欲望のオーラでもあります。 他人を自分に引きつけたり、逆に引き付けられたりする働きがあります。 1対1の関係では、このチャクラを通して他人と繋がります。 本能的な部分の核である第2チャクラの色です。 攻撃的な性格や憎しみ、復讐の念、強欲、裏切り、身体への暴力、性的虐待などの記憶に執着したり、捕らわれているとこのチャクラのエネルギーに問題が生じます。 その結果、性的不能、1対1の人間関係がうまくいかない、親しい人間関係が築けないなどの問題が起きます。 ネガティブな思考に支配された結果、自分のエネルギーが満たされるよりも早いスピードで出て行ってしまうからです。 慢性腰痛、座骨神経痛、産婦人科系の問題、骨盤、性機能、泌尿器系の問題として出てくることもあります。 このような問題への対処法は ①怒りを手放す ②変えられない過去に囚われない決意をする ③自分にとって良くない人間関係を見なおし、必要なら距離をおくか、終わらせる。 ④なんでこうなったのか?という恨みの感情を手放す ⑤過去ではなく、未来に目を向ける ⑥今まで出来なかったことではなく、これからやりたいことを考え、行動に移す です。

赤いオーラ

こんにちは。 赤は第一チャクラの色です。 第一チャクラは同族意識の象徴です。 ここに問題が生じると、バランスを失ったり、物質世界で何かを実現する事が難しくなってきます。 鬱状態にもなりやすくなります。 一人でいると落ち着けず、依存心、不安感が強くなり、自立して生きていく事を困難と感じたりします。 自分がこの人生で何をすべきなのか、何をやりかいのかも見いだせず、ひたすら他人に頼ることでエネルギーを得ようとします。 こんな状態にあるときは、大地との繋がりを積極的に持つことで自分本来のエネルギーが自分の中で循環し始めます。 具体的には、 土や木がある山道や公園などで毎日散歩する。 観葉植物を家に置く。 朝必ず窓を開けて換金する。 家庭菜園をやって土と触れ合う機会を作る。 温泉に入る。 何に不安を感じるのか理性的に分析し、問題の本質を明らかにして、対策を考えて、実行する。 考えすぎず、体を動かすことでエネルギーを循環させていくことで状況は良くなっていきます。

オーラリーディング

こんにちは。 オーラの色により、その人のエネルギーの質を見ることができます。 オーラの色は基本的には虹の七色です。 皆全ての色の性質を持っていますが、一番強いエネルギーの色が見えます。 人によっては何色か出ていることもありますし、感情的に興奮すると赤、性的に興奮するとオレンジが強く出たりします。 エネルギー=気 なので、同じ色のオーラの人は気が合う、価値観が合うということになります。 平均的にどの色が強いのか写真が3枚程度あれば確定出来ます。 1枚だとその時たまたまその色が出ていたのか確定出来ないので最低3枚見ます。 ツーショットで見ると、その人がお相手をどんな目で見ているかもオーラの色の変化から見ることが出来ます。 ご興味ある方はご相談下さい。

レイキについて思うこと

こんにちは。 私は個人的にレイキ好きではありません。 レイキはバンコクにいるオーストラリア人の先生から習いました。 レイキを習いに、もしくは受けに来る人はたいていの場合、「色々試しても不調が治らずもう何でもいいから試したい」という思いで来る人が多いので、全体的に雰囲気が明るくはなり得ません。 当時の私は慢性腰痛の悪化からレイキにたどり着きました。 チャクラから見ると、腰痛はお金、セックス、支配、尊厳などの問題を抱えている人に出やすいです。 当時の私はセックスが人生最大のエンターテイメントだという認識で生きていました。これを問題と見るならそうだったと思います。 でもレイキで腰痛は良くなりませんでした。 オフィスワークを辞めたら治りました。 この数年続いた慢性腰痛が消えて理解した事は、これは生活習慣からくる慢性腰痛だったということです。 よく考えたら、腰痛が慢性化したのは働き始めてからです。 学生の時は若いのもありますが、1時間毎に教室移動したり、授業も5-6時間で終わります。 オフィスワークをしていると、昼休みとトイレ以外は毎日7-8時間座っていることになります。 レイキで誰にでも大なり小なりある過去の嫌な思い出を掘り起こしながらカルマを見つめるよりも、生活習慣を変える方が早かった。。 ただ、生活習慣を変えると言うことは、今の生活を根本から変えないとなし得ない事が多いですよね。 分かっていても出来ないから問題解決しないわけです。 私の問題は「腰痛」だったわけですが、その原因は「生活習慣を改めない事」でした。 これを改めるには私がそうしたいと決意して、仕事や生活パターンを全て変えてでも腰痛から解放されたいと心から思う事が第一歩です。 皆さんのお悩みは何でしょうか? 上手くいかない恋愛、人間関係。 その原因は相手ではなく自分の「思考パターと生活パターン」を変えようとしないことではないか?という仮説を検証してみてください。 私の腰痛と同じ様に痛み(問題)を取り除くには大きな変化が必要な事が多いのです。 痛いのを限界まで我慢するか、何が何でもその状況下を治す決意をするか? それはすべてあなた次第です。

タロットの師匠

私のタロットカードの師匠はバリのウブドにいるアメリカ人占い師です。 なぜタロットカードを習うことになったかというと、シンガポールで働いていたある日、「次の休暇でどこかに行け」というメッセージ?が降ってきました。 たまにこういうことがあるので素直に従い、世界地図を見ながらどこに行くべきか考えていたら、バリというキーワードが見えて来ました。 バリでなにすんの?とバリについて調べているとウブド、占いというキーワードが入ってきたので、これかと思い更に調べた結果、師匠にいきつきました。 当時の私の問題はまだら霊感でした。 見える見えないを自分でコントロール出来ないので、見たくないものが見えて疲労気味でした。 いわゆる敏感体質状態です。 それをどうやったらコントロール出来るようになるのか見てもらおうと相談したら、タロットを使うことを勧められたのが今に至る始まりです。 見えたものが妄想なのか、ビジョンなのか判断がつかないときにカードにセカンドオピニオンを取りながら、統計を取ってカードと会話出来るようになれとの教えでした。 この師匠はキリスト教徒なので、これまたストイック系です。 電話占いで圧倒的に多いのは不倫のご相談、お悩みですが、一般的にキリスト教系は不倫NGと言いきる占い師が多い気がします。 レイキの師匠もそうでした。 理由は「自分に良くないカルマを作るから」です。 因果応報、カルマの法則。 やったことにはやっただけの結果が出る。 気持ち良くない事をやったら、気持ちいい結果になるわけがないという事です。 ある方が不倫関係を清算するときにそのお相手が、「不倫は続けるのも地獄だが、止めるのも地獄だな」と言ったそうです。 名言で思わず笑ってしまいました。 占いでは、地獄と分かっていてそこに足を踏み入れてしまった理由、そこから出れない理由などを解き明かす事も可能です。 もちろん、本人がその気になればそこから出る方法もカードは教えてくれます。

なぜ悩みが生じるのか?

こんにちは。 なぜ悩みが生じるんだと思いますか? お悩みの正体は、ズバリ ①問題を解決出来ない ②決断、選択が出来ない ③どうすべきか分かっていても行動出来ない ④そもそも自分に向き合っていないので、何が問題なのか正しく理解出来ていない 事です。 まずヨガで瞑想出来る身体を作り上げ、瞑想により心と魂も浄化していくと 自分に向き合う事が出来るようになります。 すると当然客観的な視点が生まれるので 何が問題なのか理解出来ます。 これがまず第一歩です。 私のレイキの師匠はアメリカ人ですが、彼女曰わく 「自分の体は魂を祀る為のお寺のようなもの。神様を祀るお寺を常に清浄に保つように、自分の体も正しい生活、飲食、運動で清浄に保たなくては魂も心も清浄ではあり得ない」。 正しい思考、決断は問題解決の第一歩ですが、正しい思考には肉体的健康、健全な精神状態が必須です。 と言うわけで、悩まない為にはまずは生活習慣を変えていくことから始めるのです。 悩みと生活習慣病は似たような物です。 継続は力です。 結果はまず行動しないと生じません。 ヨガじゃなくても、散歩や他の運動でも大丈夫です。 今日からまず始めてみましょう。

心とは?

こんにちは。 前回は瞑想について書きましたが、今回はヨガでは心とは何だと定義しているのか、です。 「 心はエネルギーの一種であり、このエネルギーは五感に影響されて揺れ動く。 よって、五感を止めれば心も活動しなくなり、平和が訪れる」。 とインド人のヨガの先生が言っていました。 味、匂い、声、音、視覚。これによって生物は惑わされる と言うことですね。 すごくシンプルですが事実です。 まとめると、 ①ヨガとは、体、心、魂の結合という意味である。 ②ヨガの目的は心の動きを止める方法を学ぶことである。 ③まず世界があるとすると、五感が世界を感じる。 五感が感知した感覚から心が動き、その上に魂が存在し、 その上にエネルギーが存在し、その上にはPragmaと呼ばれる エネルギーを超えたものが存在する。 ④心はエネルギーのある種の形で、エネルギーはPragmaから来ている。 ⑤アサナはヨガの1%の知識に過ぎない。 ⑥メディテーションはヨガの修行の最終段階になってするべきものであり、 不健康な心身では危険を伴うのでメディテーションをするべきではない。 ⑦心はまだ心の準備が出来ていないときに変化にさらされると崩壊する。 ⑧変化や練習はゆっくりと順を追って行われるべきである、 急な変化や性急な練習は心身と魂にダメージを与える。 ⑨外側(体や健康状態)を変えることによって内的変化も訪れる。 心は五感から生じているからである。よって、 五感が感知するものを変えることで心を変えることが出来るのである。 このように体を使って心をコントロールすることが出来る。 ⑩幸せになろうとすることが不幸になる理由である。 幸せなときは幸せに対しての渇望がないからである。 何も求めず、己が持つものが何であれ(知識、財産など種類は問わない)与える準備をすることだ。 ⑪Yogiとは執着のない人のことである。 ⑫呼吸も姿勢と同じように心を表すものである。 ⑬人の主なエネルギーは呼吸から来ている。 このエネルギーをコントロールすることは心をコントロールすることと同様である。 呼吸のスピードを遅くすると心の動きも遅くなるし、呼吸を速めれば心の動きも早くなる。 ⑭アサナにより、長時間座っていられる健康な体が作られる。 この健康な体なしにメディテーションの練

瞑想とは?

こんにちは。 ヨガの本来の目的は体のストレッチではなく、メディテーションにあると前回書きました。 メディテーションとは呼吸法のことではなく、 自分の心をコントロールするテクニックのことです。 ヨガのアサナ部分は体を丈夫にして、 長い間メディテーションするために集中して座っていられるようにするための準備で、 それが出来るようになったら呼吸法を練習できます。 呼吸法をマスターすることで、メディテーションする準備が初めてできます。 誤解されていることが多いけど、 メディテーションとは座って息を吸ったり吐いたりすることではないのです。 自分の内なる宇宙で自分の心の動きを観察し、 それをコントロールすることにあるのです。 よって、準備が出来ていない人、心が不健康な状態にある人は メディテーションはやってはいけない。危険だからだ」という 事です。

寄り添わないインド占い

こんにちは。 インド占星術は相手の気持ちに寄り添わないと書きました。 なぜかというと、占星術はその人そのものの性質、性格、流れなどを見るものだからです。 インド占星術では生まれた年月日と時間と場所、その時その瞬間その場所にあった宇宙からのエネルギーのバランスにより、その人のエネルギー(性格、体質など)が決定されると考えます。 相性はそれぞれのエネルギーの質が相容れるものかを判断する事です。 気持ちは見ません。 そもそも、人は気持ち(感情)だけで言動を決定しないという考え方です。 インドではカーストが違う者同士では今でも基本的に結婚しないですし、お見合い結婚がまだ多いです。 本人希望のお見合いじゃなくて、親が勝手に決めるお見合いです。 相手の気持ちや愛情はほぼ結婚とは無関係と言えます。 なので相性を見るのです。 長い間つつがなく生活していけるかが最も重要なポイントになります。 そもそも感情だけで決断したらろくなことにならないと考えます。 インドといえばヨガですが、所謂ストレッチ系のヨガはヨガの入り口1%と言われています。 他にもラジヨガという物の考え方、受け止め方、正しい思考方法を学ぶヨガもあります。 カルマヨガは全ての行動がカルマを生むからなるべく良い行いをする事を教えています。 身体と健全にして、正しく呼吸出来るようになって始めて瞑想を始める準備が出来たと考えます。 瞑想は危険なので出来る状態にない人が自分勝手にやると精神崩壊するので、準備の整ってない人は教えて貰えません。

インドよりの占い師

こんにちは。 インドよりの占い師です。 何がインドよりなのかというと 占いに対する考え方がインドよりなのです。 私の占いの師匠はインド人です。 ハリドワールというヒンズー教の聖地にある 付属大学もあるアシュラム(お寺)の先生に習いました。 自律自制自立の生き方がモットーの先生なので その教えも当然自分を如何にコントロールして 与えられたら使命を全うするかというストイックなものです。 占星術の先生なのに相性を見て合わないカップルがいると 「相性はこうだが、二人の関係は二人で話し合って決めろ。 いくら相性がよくても、目指す未来が違ったら上手く行かない。当事者同士話しあいが大切だ」です。 インドでは占星術はかなり真剣に人生の指針を決める為に 参考にします。 基本的には人生を航海に例えると、その荒波を乗り切るための指針だと考えます。 そして望ましくない運命は宝石などを使って治療したりもします。 呪術も真剣にやっている人もいました。 特に遺産相続の際に親族で呪いあってます。。 祈祷は一般的で、これも運命を治すために大金払って やってもらったりしています。 私が習ったのはアシュラムなのでお金は寄付のみで 一切取られません。 なので祈祷も自分でやればいいとか 宝石に頼らず、自己努力で切り開けという考え方です。 日本の占いはどちらかというと 「相手の苦しみに寄り添い癒やす」 が人気なようで驚きました。 寄り添っても根本原因を取り除かないと 苦しみ継続するのに寄り添ってどうするんだ?と本気で 思いましたが、国民性なんでしょうね。