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タイ人の死に対する感覚

先日市場の帰りに猫の事故死体を見かけました。 住んでるところの近くで、地元民の小さな売店が並ぶ道の端っこにそれはありました。 最初はねずみがくちゃっと潰れてるのかと思いましたが、よく見たら首輪をした猫でした。 タイ人は仏教徒で基本的に動物全般にもとても優しいです。 野良猫も野良犬も必ずだれが餌付けしてる「半分飼い主」がいて、首輪をつけてもらってることも多いです。 意外だったのは、この猫の死体に誰も反応を示していない事でした。 売店にいるおじちゃんもおばちゃんも、子供たちも明らかにそれを目にしているのに、悲しがったり片付けようとしていないのです。 バイクで通るお兄ちゃんもよけて通りますが、別にかわいそうにという感じでもない。 バンコクの友人に、これどう思う?と聞いてみると、 「タイ人はグロテスク耐性強いですからね。数年前にバンコク中心地で爆破事件あったときも、爆破されて手足が吹き飛ばされた人の写真ラインで送られてきたじゃないですか」と言われました。 確かにそうでした。。。私もあの時はバンコクに居て、彼女との共通の友人からそれがラインに送られてきました。。。。 人のあれが大丈夫なんだから、動物ならもちろん大丈夫なはずです。 事実、タイ人は仏教徒なので死について淡々と受け入れているのに結構びっくりすることがあります。 親をすごく大切にするのに、亡くなっても結構淡々としています。 「仕方ないです。人はみんな死にます」と以前のタイ人の部下も言っていました。 このなんでも「マイペンライ」=「気にしない、大丈夫、問題ない」が心身ともにしみこんでいるのがタイ人の魅力の一つなんだなと思いました。

チェンマイでお祓い(続)

中に入れられ、私の番です。 「お祓いは初めてなので何をすればいいのか教えてください」というと、 「あなたはただ私の目の前に座って、手のひらを膝の上に置いて上を向けて」 そのようにすると、彼女も同じように私に向き合います。 そして、「うおおおおおおおおおっ」って感じでげっぷの連続のような状態になり、苦しみながら唾を用意してあるタン壺に吐き出しながら「来た、来た」と言います。 苦しそうなので、「どうしたのか、大丈夫か?」と聞くと通常モードに戻り、 「私は大丈夫。音は気にしないで。あなたについてるものを吸い取っている」といいます。 そして途中で 「あなたのエネルギーはこういっている」という感じで断片的に話をします。 そして、「わかったか?」と聞いてくるので、こういうことかと聞き返しながら対話を進めます。 すると「心を開いて、こっちに向けて。そうするとあなたのエネルギーがこっちに来るから」と言って、又「うおおおおおおおおおおお」とげっぷの連続が始まります。 涙目で苦しそうです。 なんだか私にまとわりついていた怨念が成仏したくないと騒いでいる断末魔みたいな感じなのです。 「あなたが今吸い取っているものは何か?」と聞くと 「ネガティブなエネルギーだ」というので、 「それは私が作り上げた、私の中から来るエネルギーなのか?外からくっついてきたやつか?」と聞くと、 「あなたのじゃない、外からあなたに入ってきたやつだ」と言います。 ここで認めたくなかったけど認めざるを得ない事実を突きつけられた気がしました。 占いです。 占い師は毎日8割がた不倫や復縁などままならない人間関係の話を聞きます。 私は占い師としてはお客様に感情移入せず、受けないタイプの占い師ですが、さすがに毎日何年もこれを続けると時々重苦しいエネルギーが体から出て行かないと感づいてはいました。 これを生業とすることをそろそろやめるか、頻度を減らして陽のエネルギーの多い場所で活動すべきだということもわかっていました。 ですが、慣れた暮らしは楽なのです。快適なのです。 アカシックレコードリーディングでも、No pain, No gainと仲間にアドバイス受けましたが、まさにその通りで、楽すぎて今の環境では私が成長しないのは感づいていました。 「あなたはなかな

チェンマイでお祓い

こんにちは。 先日アカシックレコードリーディングを教えてくれたレベッカのお勧めのお祓い師のところに行ってきました。 ワークショップの時に、アカシックレコードにする質問をひねり出さなければならないのですが、特に質問がありませんでした。 なんとか、「今占い師を仕事にしているが、更なる能力アップの為には何をしたらいいか?」と聞いたらレベッカが 「エネルギーを浄化するともっと色々入ってきやすくなるからエネルギークリーニングに行くとといい」と言いました。 そして自らも行きつけのタイ人お祓い師を紹介してくれたのがハロウィーン前です。 何度かレベッカに「行った?」と聞かれたのですが、なんだか気が進まずずっとそのままにしていました。 先延ばしの理由は、表面的には、お祓いという他力本願が私自身あまり好きではないこと。 又、レベッカが持ってた連絡先はグーグルマップ位置情報だけで、お祓い師の予約電話や連絡方法がなかったので、そこまで出向いて無駄足もめんどくさいな、というのがうだうだしていたワケです。 本質的なところでは、アカシックレコードリーディングの訓練もそうですが、自分に向き合う系のことをすると、人生が変わることになるからです。 つまり、自分に嘘がつけなくなるので、今の人生でいつかは変化させねばと思っていたことを後伸ばしできなくなるということです。 変化せざるを得なくなります。 アカシックレコードリーディングも最低33日間、毎日最低20分練習するように言われていました。11月30日は、ちょうどその最終日でした。 そしてその日の朝、いつも通り占いサイトに待機しようとするとなぜかサーバー側の問題でログインできず。 家に居てもなにもやることないわねーという状態になりました。 ここで私は観念して、予約も出来ないお祓い師のところにダメもとで行ってみることにしました。 レベッカ先生は降ろしてくるタイプのヒーラーなので現実的なコミュニケーションは微妙なことがあります。 例えばラインで何度聞いてもまともな答えが返ってこないことが多数。 このお祓い師の説明も、 「彼女の家の前には大きなガネーシャの像があるからわかりやすいわよ、4時前に行けば大体いるわ。土日?休みかもしれないけど、いつ休みかはわからないわ。値段?お布施だから好きにしていいのよ。大体

アカシックレコードリーディングについて

今回のワークショップの先生からの課題で、最低15日、出来れば33日間、毎日20分でもいいからアカシックレコードにアクセスして質問を投げかける練習をするようにと言われました。 参加者全員がです。 もちろん私はストイックなのでやっています。 面白いのは、カードとちがって、アカシックレコードリーディングだと、今相手に言っても理解されないことは出てこなかったり、出てきても私がそれを言わないように追加メッセージがきたります。 又、質問者のエネルギーや質問内容があまりにマイナスのエネルギーを帯びていると、この人のこの質問に答えるなというメッセージが追加で降りてきます。 ヤンゴン2泊3日には以前バンコクに住んでいた時の数年来の友人も同行しました。 1人で行くのは不安なので私が行くタイミングで行きたかったのだそうです。 彼女は私が何か新たな占いスキルを習った後いつも実験台になってくれてます。 以前は執着を取る儀式の効果を確かめるための実験台になってもらったり、彼女の亡くなったご家族からのメッセージを受け取ったりもしました。(こっちは思いがけず向うが私がいるときに出てきたみたいです。意図的に呼び出すことは私はしてません) 今回もアカシックレコードリーディングの練習台にホテルでなってもらいました。 石も、彼女に合う石と、どの場所にどのように使うといいか指示して試してもらってます。 もつべきものは実験台になってくれる友人です。ふふふ。

ミャンマーのエネルギー

ヤンゴンで感じた不思議なエネルギーの正体。。。。人です。 ミャンマー人のエネルギーはとてつもなく穏やかで安定していて、強いものが出ていないのです。植物のようなエネルギーの人が大多数です。 シェンタゴンパゴダの中で感じた人波は水が流れるのに近いエネルギーを感じました。 Bojoアウンサンマーケットのような人ごみの中でもエネルギーは穏やかなのです。 バンコクに戻ったらやはりタイ人からは人間特有の、欲望、エゴ、怒り、不安、喜び、などの様々なエネルギーが出ているのを感じます。 15年前は占い師ではなかったのでそんなところに目を向けていませんでしたが、やはり日々エネルギーに関する仕事をしていると見えるものが違ってくるようです。 ところでミャンマーはヒスイをはじめとして、ルビーやサファイア、その他の天然石をたくさん算出する国でもあります。 ヒスイのバングルは高いものだと家が変えるほどの値段の物もありました。 800万円位までは触らせてもらえましたが、1000万円を超えるものは買う気がなさそうな客には流石に触らせてもらえません。写真撮影もこのクラスからは不可。 安いものは数ドルからありますが、やはりぱっとみて目を引くものは安くても100万円前後でした。すごくエネルギーが強いなと思ったバングルは2000万円以上でした。 半貴石と言われる天然石はそんなに高くないので、占い師として自分のエネルギーを日々浄化し、直観力を高めるためにクリスタルを入手する予定でマーケットを練り歩いていました。 ぱっと目に入ったのが、蛍石のバーと、グリーンクオーツのバーでした。 ヤンゴンに行く前のアカシックレコードリーディングで今の私に足りてないエネルギーは土と木というメッセージが下りてきていたので、土である鉱物、更に緑の色の蛍石とグリーンクオーツは今の私にぴったりな浄化の石だったようです。 他にもガーデンクオーツという水晶の中に庭のような模様が広がるクリスタルも入手しました。 クオーツバーと蛍石のバーを買ったらペトリファイドウッドという木の化石のブレスレットをおまけにくれました。これは木の化石なので、私に必要な木の要素です。 付けてみると確かにエネルギーが浄化されたようです。 アカシックレコードリーディングのワークショップに出てから、エネルギーの調整期

タイの観光ビザを取る場所

今までは陸路ラオス、ビエンチャンに行っていました。 朝1の国内線でバンコクーウドンタニに乗ると、朝10時前にはビエンチャンのタイ大使館に着けるからです。 6時にバンコク発、7時にウドンタニ空港着。 そこからミニバンで1時間で国境。国境を越えてラオス陸路に1時間弱。 この時点で8時半から9時。 国境からビエンチャンのタイ大使館の前までタクシーで約30分。 9時から9時半には無事ビザ申請が出来、翌日午後1時半からの受け取りを終えたらそのまま同じコースでウドンタニ空港には3-4時には戻れます。 5時か6時にウドンタニ発の飛行機を取っておけば1泊2日でバンコクに戻ってこれます。 国内線はLCCでいくと、片道時間は1時間弱で往復合計2000バーツもしません。 ヤンゴンもバンコクから片道1時間前後です。今年10月から日本と韓国パスポートは観光ビザが15日か30日以内かは不明ですが不要になったので、陸路国境越えするよりヤンゴンに行く方が楽になったのです。航空券も往復2500バーツなのであまり変わりません。 おまけに、ヤンゴンは空港のイミグレも、タイ大使館もガラガラなので申請に並ぶ必要もありません。国境越えも並ばなくてオッケー!素晴らしいです。 ラオスは初めて行ったのが18年前なのですが、その時の「何もない、人がいない」衝撃は私の中での歴代ナンバー1でした。 こちらは18年経った今でも、ヤンゴンほどの大変貌を遂げていません。 人も車も建物も多少増えたものの、全然面影があります。 次回も又ラオスじゃなくてヤンゴンにビザ取りに行きたいと思いました。 理由は ① ヒスイや天然石など時間つぶしする特産品がある。(ラオスは本当にタイの田舎という感じなので、タイから行く限り新鮮さがまるでないのです。田舎だという以外は) ② 食べ物が私好み。地理そのまま、インドと中国とタイの間なので、そのミックスの味なのです。ラオスより私好みなのです。

15年でこんなに変わるなんて!-ヤンゴン

15年ぶりのヤンゴンでしたが、びっくりしました。 Before/Afterまるで別人。言われてもわからない整形手術したレベルの変貌でした。 99年から中国、東南アジア、インドをうろうろしてますが、こんなに大きく変貌を遂げた場所を見たのは初めてです。 15年前のヤンゴンは本当に何もなくて、外国に来たというより、タイムスリップした気分でした。 インターネットも5つ星ホテルにいって、10分数ドル払ってようやくのろのろつながればいいというレベルでした。 マンダレーに居た中国留学生の友人の実家は、なぜか電話が通じなくなって数か月とか言ってましたが、戻ったら別に普通に生活していたので通信インフラがまず、前時代的でした。 ミャンマー人はほぼ巻きスカート姿で、信号はおろか車も60年代のアメリカ車みたいなミニカーがタクシーとしてあるだけで、ほぼ見かけませんでした。 もちろんオフィスビルもないし、モールもないし、室内エアコンもホテルですら5つ星以外あったかどうか怪しかったです。 その分物価も物凄く安かったですが。 で、今回入ったヤンゴンは、どうやったらたった15年でここまで近代都市に変貌を遂げられたのだ?という位変わってました。 道路が新しく舗装され、高いビルやホテルが乱立。ショッピングモールもたくさんできて、仲はタイの地方都市レベルの品ぞろえです。 もちろんレストラン、モール、ホテルやビルの中にも、タクシーにも冷房が効いています。 ホテルでも若干遅いもののWifi繋がり、現地の人はスマホで普通に携帯を使っています。 シェンタゴンパゴダも、入り口にエレベーターが付き、これに乗ってしか出入りが出来なくなっていました。昔はそもそもかなり頻繁に停電が起きていたので、エレベーターもクーラーもあっても使い勝手が悪すぎてという感じでした。 街中で見かける人の数もかなり増えた気がします。 前は首都なのに閑散としてました。 15年でここまで色んななかったものを作り出すには、中国が金も人も投入したんですよね、きっと。さもないとここまでのスピードで変貌を遂げられないと思うのですが、どうなんでしょうか? ヒスイ市場のミャンマー人も英語より中国語を話す人が多くなっていました。 人民元表記してる店もありました。 唯一面影があったのは、街中にあ

ガーデンクオーツ

ヤンゴンで買ったパワーストーン

ヤンゴンにビザ取りに行ってきます

こんにちは。 今日からバンコク経由でヤンゴンにタイの観光ビザを取りに行ってきます。 以前はミャンマー入国にビザが必要だったり、航空券も安いけど格安ではなかったのでビザ取りに使う経路ではありませんでした。 10年ほど前バンコクで働いていたときに仕事関係の方の紹介で知り合った日本人女性がいます。 彼女は20年以上観光ビザとビザランでバンコクに住んでいました。つい数年前まではそれが簡単にできましたが、ここ数年で厳しくなり、彼女は結婚しました。 50過ぎたらリタイアメントビザ取れるので、そうしたら結婚やめてもいいそうです。。 その友人情報で、ミャンマービザ無しでいけるし、バンコクから往復1万円しないでLCC飛んでると情報が来ました。 ラオスよりタイ大使館も混んでないかもと期待しているのと、15年ぶりにミャンマーに行ってみてもいいかなという気分になったので今回はヤンゴンにビザ取りにいくことにしました。 15年前は本当に何もなかったし、車も殆ど走ってなかったのできっと随分変わった事でしょう。

アカシックレコードの読み方を習う

こんにちは。 チェンマイはヨガ愛好家、占いやスピリチュアル、エネルギーワークが好きな人が結構集まっている場所でもあります。 バンコクのレイキ仲間に紹介してもらった、チェンマイに居るアカシックレコードリーディングを教えている女性のワークショップに参加してきました。 占い師なので、この類の研修に参加するのは趣味でもありますが、技能研修でもあります。 アカシックレコードリーディングは今まで周りにやっている人がいなかったのでどんなものなのか興味もありました。 それで何がどこまでわかるものなのか?という純粋な興味もあります。 今回の先生は30代のスペイン人女性でした。 所謂魔女の家系の出身のようで、幼少期からその類の能力があったようです。 ところで皆さんはアカシックレコードってどんなものだと思いますか? 私のイメージは、「なんでもわかる図書館」というもの。 つまり、アカシックレコードにアクセスできれば何でもわかると言われているというぼんやりしたイメージを持っていました。 実際のところ何なのかというと、「意識の集合体」のようです。 図書館というのはイメージであり、本当に図書館があり、その本を探せば何でも書いてあるというわけでは、(当然ながら)ありません。 アーカーシャは、インドでは「虚空」「空間」「天空」を意味する言葉で、インドの五大世界構成要素(地・水・火・風・空)の一つみたいです。 「空」と訳されることも多いようですが、インド哲学の用語としては「虚空」と訳されることもあるそうです。 『ウパニシャッド』においてはアートマンとされ、ヤージュニャヴァルキヤは「風」・「空間」・「ガンダルヴァ」・「太陽」・「月」・「星」・「神」・「インドラ」・「プラジャーパティ」・「ブラフマン」を包摂するもの、すなわち存在の一切を統括する法則としているそうです。 西洋の近代オカルティズムではしばしばエーテルと同一視されるようです。 どうやってこれにアクセスするのかというと、メディテーションによって意識を大地と宙につなげて、そこにある何もない虚無の空間に向かって質問を投げかけてるイメージでした。 質問は前もって用意しておきます。 いつ、とか、どうなるか、とかの質問は良くない質問だそうです。 なぜ、どのように、などの質問が望ましく、何であ

タイの犬

タイの犬 タイは仏教国なのでみんな動物にも優しいです。 よって動物が色んな意味で人間をまったく恐れてません。 今日夕方国道の大通りで、犬が道を横切ろうと車の流れをチェックしていました。 その犬は今でたら危ないでしょというタイミングで道に踏み出しました。 タイ人ドライバーは皆減速して犬をよけて通ってくれます。 ブーブーと鳴らしたりもしません。 するとその犬はなぜか道を横切らず、車に向かって腰を落としてうんこをし始めました。 はあああ?!なんでこのタイミングで、夕方の大通りでわざわざうんこするのか謎です。 犬だって落ち着かないでしょう。 犬はしっかりと車が自分に向かって迫ってくるのを正面から見つめてうんこしてます。 車が減速してよけて行きます。 通りがかりに犬に日本語で、「そんなところでうんこすると危ないよ」と言ったらうんこを止めて私について来ました。 歩きながら後ろを振り向いて、なぜあんなところでうんこするのよと聞いたらてへっという感じで消えていきました。 のどかです。

チェンマイイミグレその後

前回のブログをイミグレで待っている間に書いて、時間とすすみ具合を確認すると、どうやら予測1-2時間のうち、遅い方の2時間待ちが近い計算のようです。 係員に確認にいくと、この番号なら2時間と言われたので、近くのエアポートプラザに時間つぶしに出ました。 チェンマイ1と聞いていたMAYAショッピングモールよりこっちの方が全然良いです。ショボくないです。 ついでに携帯シムカードのパッケージをとりあえず使っていた旅行者シムから変更しようとTrue店舗があったので入りました。 英語と話が通じるお姉さんがいて、ほぼ電話かけることは無いけど、受ける必要はあり、出来ればこのまま同じ番号を使いたく、5G以上のネット容量が欲しいと伝えると、 プロモーションで20G使えて、電話は掛けたら1分1バーツで後払い、番号はこのまま使えるプランがあるといいます。 旅行者シムは1カ月50バーツまで通話出来て、4Gなので各段に安いです。 即座に契約しましたが、私に渡される契約書が有りません。 無いの?ときくと無いんだそうです。 私がサインして向こうが持っていればいいそうです。ほんとかいな? その場でアクティベートしてもらい、使えるようになりました。 大満足でエアポートプラザをぶらついてイミグレに戻ると、数分で私の番に。 TM30という外国人ここにいるよ登録が終わって滞在延長手続きのカウンターにいくと、4時半で終わり。 明日の朝8時半にきたら並ばなくて良いからまっすぐここに来れば10分で終わると言われ、今出来ない?とトライしてみてもやはり無理。 翌日言われた通りにいくと言葉通り10分で終わりました。 次回はTM30手続きしないで観光ビザ延長できるかトライしてみようと思います。 バンコクでは以前も今もこの手続き無しで滞在延長出来ています。 チェンマイも最近イミグレの長官が変わってから急に厳しくなったらしいです。 タイはこういうお役所仕事は責任者や担当者の性格や気分によって対応が変わるので、チェンマイがこんなに毎回めんどくさいならバンコクに引っ越せば良いか? 暑さかイミグレのめんどくささかどちらを選ぶかの選択だな、などと考えながらとりあえず30日滞在延長出来ました。

チェンマイで滞在延長

こんにちは。 チェンマイのイミグレに来ています。 ビザなし入国30日の期限がそろそろ切れるので、更に30日の滞在延長手続きに来ました。 つい最近まで郊外のモールの中にあったらしいイミグレですが、先週あたりから元通り空港近くで業務再開したようです。 市内からgrubで188バーツでした。 通常朝一混まない内に済ませるのがベストなイミグレ手続きですが、朝は弱いので午後来てみました。 滞在延長は午後2時がもっともスムーズと体験者記事を読んでその通りにしてみましたが、月曜日だったのが間違いか、空いてはいません。 本当は明日か明後日の予定だったのですが、気が向いたので来てみました。 渡された番号が190で、その時点で124が処理中でした。 意外と進みは早いので待つのは1-2時間と予測中です。 占いのお客様で、いつ相手から連絡来ますか、と聞いてくる方がいますが、それはここでの待ち時間があとどの位と聞いてくるのと同じです。 現在のすすみ具合を見て判断。占い師は自分に関するそういういつは占いません。経験則で判断します。当たる確率は経験則が勝ちます。 なんでも占うのは止めましょうね。 常識の範囲内で考えれば分かることを占い師に聞き始めるのは不幸の始まりです。 占い依存にならずに、有効に占いを使って下さいね。 占いは基本的には何でも人生相談です。 占い師は相談内容に適する占術を用いて相談者の為に一緒にベストな選択肢を探します。 経験則で判断可能な事は経験則で判断しましょう。

占い師としてみた恋愛

占い師になって人間とは?と哲学的に考えるようになりました。 占い師に聞いてくる質問は、その人の頭の中の大部分を占めている事が多いでしょう。 そして、一番多いご相談は、恋愛です。 不倫 復縁 音信不通 相手に結婚の意志はあるのか? これが四大相談内容です。 復縁、音信不通、不倫の方の大部分が「相手と繋がっていたい」という内容の事を訴えて来ます。 「繋がっていたい」とはどういう事なのか、電話を切った後暇なとき思考します。 あるものは欲しいと思わないだろうから、そう言っている時点で相手と繋がっていないと感じているのでしょう。 ではなぜ繋がっていたいと思うのか? 繋がっていると何か良いことがあるのか? 。。。 こんな事を疑問に思うと言うことは、私は誰かと繋がりたいと思った事がないということですね。 なぜそう思わないのか考えてみました。 きっとその逆が繋がりたい理由のはずという理論です。 繋がりたいのに繋がれないという状況は、音信不通か、相手が自分に興味ない、叉は失った状態という前提で考えます。 ①繋がりをもつと何か得るものがあるのなら、その得る物を相手と繋がる以外の方法で入手すれば良いのでは? ②相手に繋がる意志がないのに、そこに無理矢理繋がって何か得るものはあるのだろうか? ③何にでも寿命がある。人と人の関係性も同じである。終わったものを生かそうとしても生き返らない。仮に仮死状態であるなら、生き返る時には生き返るだろう。そうならなければそれまでだ。 恐らく私の星の配列からくるエネルギー構成が、感情的ではなく現実的かつ損得勘定で動く要素が強いのでしょう。 感情的な要素が強いと相手との繋がりを求めるのか? それだけなのか? このテーマの答えはまだ出ていません。 皆さんはどう思いますか?

占い依存にならないために

占いジプシーだけでなく、占い依存を辞 めたいんですというご相談もたまにあります。 意外かもしれませんが、生活保護を受けていたり、借金してまで占いにかけてくる方もいらっしゃいます。 占いにはまってしまう方に多い質問が、他人にどう思われているかの他に、「どうなりますか?」です。 それも、そんなの占うの?というような、 例えば面接に受かりますか?と受ける前に聞いてくる方。 受からないという占い結果が出たら受けないでしょうか? 受けなければ受かる事は絶対にないし、答えは受ければわかることです。だから受かりたいんなら受けるほかないでしょう。 こんな事を占ってはダメです。 本人曰わく、「受からないなら時間の無駄だから受かるかどうか知りたい」と仰いますが、受かるかどうかはあなた次第です。 受かるように頑張って下さいとしか言いようがありません。 占いで全てが分かると思い込んでいる方もたまにいらっしゃいますが、そんなはずはありません。 物理学でも科学でも医学でも、人間が分からない事の方が多いのに、占いですべてが分かるはずがありません。 誰であっても人間が宇宙の全てを理解できるはずがありません。 占いで分かるのは、あなたの性質や、特製を最大限生かす生き方や選択肢です。 正しい方向に向かって進むためのアドバイスを星やカードはしめしてくれます。 ただ、明日どうなるかとか、面接に受かるかどうか、今の彼、彼女とうまくいくかなどの些末なことは、全てあなた次第です。 あなたがかぼちゃであれば、あなたはジャガイモにはなりませんが、何グラムのかぼちゃになるのかはあなたがどういう土壌、どんな気候条件、どんな生産者によって生産されたかによって変わってきます。 何グラムのかぼちゃになるかは収穫したときにわかります。それをこのかぼちゃは何グラムになっていくらで売れますか?って占い師に聞くような物です。 それくらい不毛な質問が、「どうなりますか?」です。 問題の本質は、「なぜそのときが来れば分かることを、そのときまで待っていられないのですか?あなたはなにがそんなに不安なのですか?」です。 本気で占い依存を辞めたいといってくる方にはやり方を教えています。 既に実行してもらい、占いにかける金額が3分の1まで減った方もいます。 まず何かあったら占い師にかけるまえに、自分

占いジプシーにならない為に

こんにちは。 時々、自他共に認める占いジプシーという方から「占いジプシーを止めたい」というご相談を頂きます。 占いジプシーをしてしまう方の特徴は、他人の気持ちや他人に自分がどう思われているかを占い師に聞いていることです。 これは聞いても事実の確認のしようがないというか、相手からこの様に言われているのにそれを信じられない、受け入れたくないなどの理由で占い師に占って貰いたいわけです。 だけど、人の気持ちなんて本人から直接聞いても理解できないまたは信じられないのに、占い師に見てもらってすんなり納得出来るはずがありません。 よって、他の占い師にも聞いて多数決を取ろうとどんどん色んな占い師にかけて回って、色んな事を言われてますます混乱。 そしてまた、占い。。悪循環です。 占い師の言っている結論は同じでも、どの角度から見るか、または占い師本人の価値観や性格によって、伝え方はそれぞれ。 聞いている側からすると、どれが事実?となってしまうわけです。 では、占いジプシーまたは依存を止める方法は何かというと、「相手の気持ちや他人に自分がどう思われているかを占わない」ことです。 聞いてもいいですが、あくまで全体の一部としてで、これを中心に占って終わりにしないことです。 占うべき問題の本質は、常にあなた本人です。 あなたが相手の気持ちが分からない、信じられないのはなぜなのか? あなたが他人にどう思われているかそんなに気になるのは何故なのか? 他人は自分にどうして欲しいのかではなく、自分はその相手とどうなりたいのか、その目的達成の為にはどうしたらいいのか? あなたの人生です。 自分のことを占いましょう。

これがあずきのカレー

チネイザンマッサージ4回目

チネイザンマッサージ4回目 今日もまた内臓マッサージにいってきました。 4回目なので多少押されれば痛いものの、ほぼ気持ち良く、意識が数回薄れかけるほどリラックスして受けられました。 内臓の凝りはとれたようです。 内臓を揉みほぐすと体全体が軽くなります。 こんないいマッサージ知ってたら普通の全身マッサージよりこっちにきたのにと思うほど爽快です。 チェンマイに住んでいる限りは定期的に通いたいと思うほど痛みは感じなくなりました。 ここの帰りは近くのインドレストランでインド料理を食べて帰ります。 今日はあずきのカレーです。 北インドではどこでもあるメニューで、私の好きなカレーの一つです。

チェンマイ、住めば都の理由

チェンマイがノマドワーカーに人気の理由が住んで少ししたらわかってきました。 まずはチェンマイというよりタイ自体が、やはりビザ問題で昔より厳しくなってきたとはいえ、他国より取りやすいことです。 それからタイ人の国民性。基本的に穏やかで優しくてのんびりしているけど仕事は丁寧できれい好きなので人から受けるストレスがほぼないこと。 で、バンコクとチェンマイの最大の違いというか、住みやすさに大きく影響してるのは、渋滞と気候だと思いました。 バンコクも2010年位まではスクンビットの大型ショッピングモールですらも、金曜の夜以外レストラン予約不要で入れるし、人混みって何?っていう感じでした。 でも最近は中国やインドからの観光客が急に増えて、以前はスカスカしてたサイアムパラゴンとかにいくと「ひとごみー」と感じます。 チェンマイはその点まだスカスカです。 並ばなくて良いんです。ほぼ、どこでも。 渋滞はバンコクの特徴だから仕方ないのかもしれませんが、チェンマイはそこまで人口密集してないので大丈夫。 そして、気候。 バンコクは年中暑いから、外を歩く気になるのは5分までの距離。 そして建物に入るとギンギンに冷えています。 モールをうろうろしても、ジムで運動しても冷房で体が冷えます。 外に出ると暑いから、結局中にいると冷房冷えして体調不良。 その点チェンマイは季節によって、叉は夕方以降なら外を歩けます。 モールや建物の中の冷房も外がそれほど暑くないのでそこまで冷えていません。 よって、体力が落ちないのです。 とそこそこの規模の都市にある、そこそこの便利さとそこそこの気候とコストパフォーマンスの総合評価でチェンマイは住みやすいのだと実感しました。

自分と繋がる時間

先日チネイザンマッサージを受けている時、セラピストさんが週末11キロマラソンに出るから毎日走ってるんだと小話が出ました。 来年は42.195キロのフルマラソン出場が目標だそうです。 何で走るの?健康維持?と聞いたら、いい質問だわねーと言いながら、 「瞑想というか、自分自身と繋がる方法として、私には走るのが向いてるみたいなの。 誰もが自分と一緒にいる時間を持つ必要があるけど、自分に繋がるその状態に持って行くためにどうするかっていうのはそれぞれ方法があると思う。私の場合走るのが最も自分を感じられる」との事でした。 よくわかります。 私の場合、それはヨガと散歩です。 毎日それぞれ1時間程度やっています。 身体がどうなっているか動かしたり伸ばしたりするとよくわかるし、身体と呼吸に集中すると思考がクリアになります。 何か特定の事柄や個人、問題に囚われなくなり、エネルギーがリセットされます。 自分のエネルギーの浄化ですね。 毎日排泄したり、シャワーで身体を清潔にするように、エネルギーも余計なものを溜めないように毎日浄化する必要があります。 窓を開けて空気を入れ換えたり、掃除をするのと同じです。 自分のメンタルケアや魂のケアは、自分自身と繋がる時間を確保して、エネルギーを浄化する時間を毎日持つ事が重要です。 皆さんも何かやってみて下さい。 エネルギーが変わると色んな事が変わってきます。

水があうということ

こんにちは。 日本を出て実感したのが、水があうってこういうことなのかな?です。 私に日本の水は合わないようです。 具体的には塩素だと思います。 アジアの水道水は飲めないレベルだったとしても、塩素香ることはありません。 濁ってたとしても塩素臭くはなく、その方が私には合っているようだということです。 18年ぶりに2年半日本に先日まで住んでいました。最初から最後までここ20年の中でアレルギーが一番多く、肌の状態も一番悪かったです。赤くなる、常に乾燥して痒いなどです。 湿度なども多少関係あるのかもしれないですが、水が大きいような気がします。 チェンマイにきてすぐにそれを実感しました。 日本では魚介類食べると痒みが出ることもあり控えてましたが、こっちで試しに食べてみたら大丈夫でした。 身体は素直に色々教えてくれるようです。 ちなみに一般的には空気も水も土壌汚染も酷い中国インド、特にインドに居たときがアレルギーは一番出ませんでした。 お腹壊したり、感染したりする率は他国より多かったですが。

チネイザンマッサージ3回目

今日は1週間置いて、3回目のチネイザンマッサージを受けにダウンタウンへ出てきました。 肩でも腰でも凝っていると押されて痛いし触ると硬いですよね。 内蔵も同じだと理解しました。 最初は初めてだったので凝ってたし堅かったので痛みを感じましたが、2回目以降は特定の部員(私の悪いところ)以外は痛くないです。 2回目で胃と膵臓が残りましたが、3回目で胃だけになりました。 完璧に凝りが取れるように再来週もう一回いく予定です。 腹を押されながら考えてたのですが、痛みを感じる部分は硬い部分、凝っている部分です。 これは人間の生き方も同じではないでしょうか? 人生で辛い、苦しい、傷ついたと感じる方は考え方や価値観が堅すぎる、ゴリゴリに凝り固まっているが故の痛みや辛さなのではないでしょうか

チネイザンは気内臓?

昨日チネイザンマッサージを受けてるときにふと思ったのですが、チネイザンって何?の答えは気内臓か?でした。 中国系のマッサージとセラピストは言っていたので、チネイザンを中国読みで当てはめたら気内臓が意味的にも音的にもぴったりな気がしたのです。 でもそうなると、更に奥深いカルサイネイザンのカルサイの部分で中国読みが思い浮かばず。ひとまず仮説で気内蔵となりました。 内臓は中国読みでネイザンです。 内臓を揉まれていて、「私は臓器なんだな」という思いが湧き上がって来ました。 腹に皮膚の上からとはいえ指を突っ込まれまくるのは、解剖されているかのごとく相手に身を任せる行為です。 手足背中などのツボを押されるよりも内臓を押されたときの放射痛は面白いです。 胃を押されて股関節や肛門付近に感覚を感じたりします。

餅米と黒米

同じくローカルマーケットで売っている餅米と黒米です。 黒米は甘い味付けです。 黒米10バーツ、餅米5バーツです。

チェンマイローカルマーケット

ローカルマーケットではこんな感じでカット野菜も売ってます。 一袋10バーツ(約34円)

タイのアボカド

これ何だと思いますか? アボカドです。 多分タイのローカルアボカドです。 1キロ60バーツ(200円位)でした。

チェンマイ夜のスーパー

もうそろそろ馴染んだチェンマイライフ

住処の周りの散策も終わり、大体何をどこで買えるか把握したので電話占いを再開しました。 日本のテレビも追加料金で見れるように手配したので、こうなるとほぼ日本にいたのと同じ生活です。買い物に出ても話すことは殆どないのであまり外国にいる感じすらしない。。。 どこの土地にもそこ特有のエネルギーがありますが、チェンマイはエネルギーの流れがいいみたいで、「吹き溜まり」を感じません。 バンコクは生活しやすいのですが、暑さの他に「重苦しいエネルギーの吹き溜まりスポット」が結構存在します。 チェンマイはなんかこう。。。シンガポールに似ている、「開けた感じ」で気がたまっていないのです。 そういえば中国人が増えました。 15年前にチェンマイに来た時は別に中国語を聞くことも、中国語で話しかけられることもなかったのに、今回は空港に着いたとたん、市内まで幾らだと呼び込むタクシードライバーも英語じゃなくて中国語。 市内ショッピングセンターでも中国語が至るところから聞こえてくるし、街中のコンドミニアムにも「中国人でも買える物件」とか中国語で看板が出ています。

チェンマイ5日目

昨日の続きです。 ちねいざんマッサージ1日目は、初めてなので何をしているのか気になって、リラックスして呼吸を合わせて施術を受けるというより、好奇心に負けて色々質問してしまったので、呼吸は滅茶苦茶でリラックスもできていませんでした。 よって、より痛みを感じたんだろうと思います。 2回目はリラックスして呼吸を合せ、施術者の指をより奥まで受け入れるように意識を集中しました。そして押されている内臓のこりがほぐれていくのを感じていました。 さて、腸は第二の心臓ともいわれていて、ちねいざんマッサージはスピリチュアルかつメンタルなマッサージでもあるのだそうです。 腹を押されて痛みからではなく、所謂「浄化のなっみだ」が止まらなくなる人も多いそうですが、やっぱりアーユルベータのパンチャカルマと同じで、普段から感情の抑圧をしていない人は何も起らないようです。 普通に腹がほぐれて痛気持ちいいマッサージでした。 私の友人は長年続いた生理痛と便秘が2日間ちねいざんマッサージを受けただけで半年間、生理痛なし、毎日お通じありとおおきな変化を感じたそうですが、私の場合そういうわかりやすい問題がないので効果がどういう風に実感できるか楽しみです。 アレルギー体質が改善されるといいなというのが願いです。 ここに住んでいるんなら、1週間後にもう一度来て、最後の左わき腹のこりとねじれを取りましょうと言われたので、1週間後に再チャレンジです。 肩や腰はコリがわかるのでよくマッサージにいきましたが、内臓もこって固くなると、当然働きが滞って、万病の元となるわけです。 アーユルベータのパンチャカルマの施術も、基本は胃腸の働きをもとにリセットして、消化吸収を改善することで万病のもとを取り除くことにあります。 ちねいざんマッサージは、毒素を出すというより、内臓のコリをほぐし、内臓の位置を正常な部位に戻すことが目標なんだそうです。

チェンマイ4日目

今日もチネイザンマッサージに行ってきました。 経験者の友人は2日目の方が指が中まで入るので、より痛いとのことでしたが、私の場合は昨日もみほぐした内臓が柔らかくなっていた分、筋肉のコリと同じで、痛みは少なくなっていました。 指はより奥まで入ってましたが、私も2回目なので彼女が押すときに息を吐き、指を受け入れやすくしたので奥までぐいっと入り、なおかつ痛みも少なかったようです。 セラピストも、今日はお腹が柔らかくなってるから奥まで入るわーと嬉しそうでした。 どうやら私の内臓のこりは、胃と膵臓のようです。 ここから関連して、左側の腸の一部分だけまだ少し硬さが残りました。 生まれつきというわけではなく、生きている中で嫌な感情などが腸に溜まると腸がねじれてしまうこともあるそうです。 昨日へその周りをぐりぐりされていたとき、ぽんと音がして、腹の中で何かが「開いた」感じがしたのですが、彼女は「おそらくあの時ねじれが治ったんだと思う」と言っていました。 後は左側が残るのみです。 ここは私のウイークポイントで、20代前半、中国時代に左わき腹に違和感を感じて医者に行ったら、膀胱炎と言われ、数日薬を飲んで再検査したら、今度はたんぱくが尿に出ていて、「こまったお嬢さんねえ」と、お医者さんに言われた場所です。 その後も何度かこの類の下半身の感染をするとこの場所に違和感を感じました。 数年前にはこの場所にヒョウ柄のような色素沈着が一部出来ました。 痛くもかゆくもないのですが、場所が場所なのでインドにいたときにアーユルベータドクターに聞いてみたら、「血液の汚れ」と言われました。 シンガポールにいたときも、産婦人科でここに違和感が、と訴えましたが検査しても何も出ないので、「腰痛持ちの人は、筋肉の引き攣りで違和感がでることもある」と言われました。 何にしても、この部分は常に違和感のある場所だったのです。 膵臓と胃を押されていた時、この左わき腹の部分が熱くなってくるのを感じました。 膵臓の働きは血液のろ過もあるので、何だか色々納得しました。

チェンマイ3日目

今日の目標はちねいざんマッサージを何としてでも受けること。 予約も入れていたのでちゃんとできました。 友人から聞いていた通り、肘でぐりぐり腹を押されるのですごく痛いです。 うおーーーーという感じですが、痛めのマッサージになれている私には呻きながらも耐えられる範囲でした。 胃を押されたら私のヘルニア原発部位、左の4-5番の背骨の部分にかけて痛みというか、あったかくなってくるような感覚が走りました。 腰痛の原因が胃? ちねいざんマッサージでは感情も開放されるらしく、スピリチャル的な意味で涙が止まらなくなる人続出とも聞いていましたが、インドのパンチャカルマと同じで、私は普段から抑圧するものがないのでそのようなことは起こらず、ひたすら腹を押されて痛みに悶えるというマッサージでした。 人によっては1日でオッケーな人も、2-3日続けてやった方が効果がある人もいるようで、私は何日?と聞いたら2日というので、明日も行くことに。 明日は感情部分を押すわよと言っていましたが、それで私にも何かが起こるのか? まさかと思うのですが、日本を出る前に果物アレルギーの薬を塗ったら、それにかぶれて顔中真っ赤に腫れてなかなかきれいに赤みが引かなかったのですが、ちねいざんマッサージ1回終わったころに、明らかに目視でわかる程度に赤みが引きました。 夜になっても赤みが引いたままです。 まさかの、腸をぐりぐり押してこんなに早く効果が出るのでしょうか? 明日も楽しみです。