私のタロットカードの師匠はバリのウブドにいるアメリカ人占い師です。
なぜタロットカードを習うことになったかというと、シンガポールで働いていたある日、「次の休暇でどこかに行け」というメッセージ?が降ってきました。
たまにこういうことがあるので素直に従い、世界地図を見ながらどこに行くべきか考えていたら、バリというキーワードが見えて来ました。
バリでなにすんの?とバリについて調べているとウブド、占いというキーワードが入ってきたので、これかと思い更に調べた結果、師匠にいきつきました。
当時の私の問題はまだら霊感でした。
見える見えないを自分でコントロール出来ないので、見たくないものが見えて疲労気味でした。
いわゆる敏感体質状態です。
それをどうやったらコントロール出来るようになるのか見てもらおうと相談したら、タロットを使うことを勧められたのが今に至る始まりです。
見えたものが妄想なのか、ビジョンなのか判断がつかないときにカードにセカンドオピニオンを取りながら、統計を取ってカードと会話出来るようになれとの教えでした。
この師匠はキリスト教徒なので、これまたストイック系です。
電話占いで圧倒的に多いのは不倫のご相談、お悩みですが、一般的にキリスト教系は不倫NGと言いきる占い師が多い気がします。
レイキの師匠もそうでした。
理由は「自分に良くないカルマを作るから」です。
因果応報、カルマの法則。
やったことにはやっただけの結果が出る。
気持ち良くない事をやったら、気持ちいい結果になるわけがないという事です。
ある方が不倫関係を清算するときにそのお相手が、「不倫は続けるのも地獄だが、止めるのも地獄だな」と言ったそうです。
名言で思わず笑ってしまいました。
占いでは、地獄と分かっていてそこに足を踏み入れてしまった理由、そこから出れない理由などを解き明かす事も可能です。
もちろん、本人がその気になればそこから出る方法もカードは教えてくれます。
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