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チェンマイ5日目

昨日の続きです。 ちねいざんマッサージ1日目は、初めてなので何をしているのか気になって、リラックスして呼吸を合わせて施術を受けるというより、好奇心に負けて色々質問してしまったので、呼吸は滅茶苦茶でリラックスもできていませんでした。 よって、より痛みを感じたんだろうと思います。 2回目はリラックスして呼吸を合せ、施術者の指をより奥まで受け入れるように意識を集中しました。そして押されている内臓のこりがほぐれていくのを感じていました。 さて、腸は第二の心臓ともいわれていて、ちねいざんマッサージはスピリチュアルかつメンタルなマッサージでもあるのだそうです。 腹を押されて痛みからではなく、所謂「浄化のなっみだ」が止まらなくなる人も多いそうですが、やっぱりアーユルベータのパンチャカルマと同じで、普段から感情の抑圧をしていない人は何も起らないようです。 普通に腹がほぐれて痛気持ちいいマッサージでした。 私の友人は長年続いた生理痛と便秘が2日間ちねいざんマッサージを受けただけで半年間、生理痛なし、毎日お通じありとおおきな変化を感じたそうですが、私の場合そういうわかりやすい問題がないので効果がどういう風に実感できるか楽しみです。 アレルギー体質が改善されるといいなというのが願いです。 ここに住んでいるんなら、1週間後にもう一度来て、最後の左わき腹のこりとねじれを取りましょうと言われたので、1週間後に再チャレンジです。 肩や腰はコリがわかるのでよくマッサージにいきましたが、内臓もこって固くなると、当然働きが滞って、万病の元となるわけです。 アーユルベータのパンチャカルマの施術も、基本は胃腸の働きをもとにリセットして、消化吸収を改善することで万病のもとを取り除くことにあります。 ちねいざんマッサージは、毒素を出すというより、内臓のコリをほぐし、内臓の位置を正常な部位に戻すことが目標なんだそうです。

チェンマイ3日目

今日の目標はちねいざんマッサージを何としてでも受けること。 予約も入れていたのでちゃんとできました。 友人から聞いていた通り、肘でぐりぐり腹を押されるのですごく痛いです。 うおーーーーという感じですが、痛めのマッサージになれている私には呻きながらも耐えられる範囲でした。 胃を押されたら私のヘルニア原発部位、左の4-5番の背骨の部分にかけて痛みというか、あったかくなってくるような感覚が走りました。 腰痛の原因が胃? ちねいざんマッサージでは感情も開放されるらしく、スピリチャル的な意味で涙が止まらなくなる人続出とも聞いていましたが、インドのパンチャカルマと同じで、私は普段から抑圧するものがないのでそのようなことは起こらず、ひたすら腹を押されて痛みに悶えるというマッサージでした。 人によっては1日でオッケーな人も、2-3日続けてやった方が効果がある人もいるようで、私は何日?と聞いたら2日というので、明日も行くことに。 明日は感情部分を押すわよと言っていましたが、それで私にも何かが起こるのか? まさかと思うのですが、日本を出る前に果物アレルギーの薬を塗ったら、それにかぶれて顔中真っ赤に腫れてなかなかきれいに赤みが引かなかったのですが、ちねいざんマッサージ1回終わったころに、明らかに目視でわかる程度に赤みが引きました。 夜になっても赤みが引いたままです。 まさかの、腸をぐりぐり押してこんなに早く効果が出るのでしょうか? 明日も楽しみです。

チェンマイ2日目

住むところも決まり、必要な買い物も大体終わりました。 ちねいざんマッサージという腸のマッサージを受けたいと思い、友人に教わった店に Grub で行ってみました。 5時過ぎについたら、なんともう閉まっています。 電話をかけてみると、5時に終わるからということで明日の予約を入れました。 生理が始まってからずっとひどい生理痛に悩まされていた友人が半年前にちねいざんマッサージを2日連続で受けたら、それから半年、生理痛がなく、時には1週間も便秘というひどい状態も、毎日出るようになり、それが現在も継続中というのです。 私はそのどちらの問題もありませんが、アレルギー体質が最近ひどくなってきているし、緩消法で去年直したとはいえ、16の時からの慢性腰痛もありました。 なんにしても、腸をマッサージすることでその人の悪い部分に効くのだと思います。 チェンマイはバンコクに比べて徒歩圏内に大きなショッピングモールやスーパーがいっぱいあるわけではないので、買い物のたびに歩くか、 Grub で白タクを呼ぶかで、無駄に疲れます。疲れますが、その分動き回るのでジムで運動する必要がありません。 近くのローカル市場で果物を買い込んできました。 日本のバラ科に属する果物全般(キウイ、桃、プラム、アンズ、イチジク、イチゴなど)に去年アレルギーが出てしまい、日本ではあまり食べれる果物がなくなったのが又海外に住もうと思った理由の一つです。 目の奥がかゆくなって、かくと目の上がはれてお岩さん状態に何度かなったものです。。。

チェンマイ1日目

東京から香港経由でチェンマイに朝到着しました。 香港もまさかの10年ぶりでした。時がたつのは早いものです。 大きめのスーツケース1個に身の回りの物を入れて、ホテルは1泊だけ予約しました。 恐らく、住む場所は1日で決まるだろうという算段です。 朝チェンマイについたので、その日1日使ってコンドミニアムを探す予定でした。 住みたいエリアが決まっていたので、その近くのコンドに直接入って空いている部屋があるか聞いていきます。 以前バンコクに合計3年ほど住んでいたことがあります。 バンコクでは15000バーツ以下の物件だと気に入らないことが分かっていましたが、ネットでチェックする限り、チェンマイでは1万バーツ程度で気に入りそうな物件がいっぱい出ていました。 というわけで、あたりを付けたコンドを見学に行ったのですが、入ってみるとなんというか。。。 チェンマイの物件の水回りはインドとバンコクの間とでもいいますか。。。 クオリティーが残念なのです。 部屋も一見モダンなのですが、細部が微妙で安っぽいのです。 というわけで、予算をバンコク時代と同じ15000バーツ以上にしたら、気に入った物件が見つかりました。 日本式銭湯と日本食レストランが1階に入っている物件です。 受付には日本語を話せるスタッフも、毎日ではないですが、日本人マネージャーもいます。 水回りの作りの良さに拘ったらチェンマイまで来て日系に落ち着きました。 私も年をとったものだなと感じました。 以前はローカル物件でローカルと同じ生活をすることに楽しさを見出していたのですが、最近は快適さを優先。。。。 チェンマイには流しのメータータクシーが少ないのです。 空港位でしか見かけません。 というわけで、移動は Grub というアプリで白タクを呼びます。 もしくは大通りやわかりやすいところに行く場合は乗り合いタクシーを止めてもいいですが、運よく助手席に座れないと後ろの荷台にベンチが付いたところにすわることになります。(というか、大部分の人がここに乗るのですが)