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チェンマイ4日目



今日もチネイザンマッサージに行ってきました。

経験者の友人は2日目の方が指が中まで入るので、より痛いとのことでしたが、私の場合は昨日もみほぐした内臓が柔らかくなっていた分、筋肉のコリと同じで、痛みは少なくなっていました。

指はより奥まで入ってましたが、私も2回目なので彼女が押すときに息を吐き、指を受け入れやすくしたので奥までぐいっと入り、なおかつ痛みも少なかったようです。

セラピストも、今日はお腹が柔らかくなってるから奥まで入るわーと嬉しそうでした。

どうやら私の内臓のこりは、胃と膵臓のようです。

ここから関連して、左側の腸の一部分だけまだ少し硬さが残りました。

生まれつきというわけではなく、生きている中で嫌な感情などが腸に溜まると腸がねじれてしまうこともあるそうです。

昨日へその周りをぐりぐりされていたとき、ぽんと音がして、腹の中で何かが「開いた」感じがしたのですが、彼女は「おそらくあの時ねじれが治ったんだと思う」と言っていました。

後は左側が残るのみです。

ここは私のウイークポイントで、20代前半、中国時代に左わき腹に違和感を感じて医者に行ったら、膀胱炎と言われ、数日薬を飲んで再検査したら、今度はたんぱくが尿に出ていて、「こまったお嬢さんねえ」と、お医者さんに言われた場所です。

その後も何度かこの類の下半身の感染をするとこの場所に違和感を感じました。

数年前にはこの場所にヒョウ柄のような色素沈着が一部出来ました。

痛くもかゆくもないのですが、場所が場所なのでインドにいたときにアーユルベータドクターに聞いてみたら、「血液の汚れ」と言われました。

シンガポールにいたときも、産婦人科でここに違和感が、と訴えましたが検査しても何も出ないので、「腰痛持ちの人は、筋肉の引き攣りで違和感がでることもある」と言われました。

何にしても、この部分は常に違和感のある場所だったのです。

膵臓と胃を押されていた時、この左わき腹の部分が熱くなってくるのを感じました。

膵臓の働きは血液のろ過もあるので、何だか色々納得しました。

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