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チェンマイ、住めば都の理由

チェンマイがノマドワーカーに人気の理由が住んで少ししたらわかってきました。

まずはチェンマイというよりタイ自体が、やはりビザ問題で昔より厳しくなってきたとはいえ、他国より取りやすいことです。

それからタイ人の国民性。基本的に穏やかで優しくてのんびりしているけど仕事は丁寧できれい好きなので人から受けるストレスがほぼないこと。

で、バンコクとチェンマイの最大の違いというか、住みやすさに大きく影響してるのは、渋滞と気候だと思いました。

バンコクも2010年位まではスクンビットの大型ショッピングモールですらも、金曜の夜以外レストラン予約不要で入れるし、人混みって何?っていう感じでした。

でも最近は中国やインドからの観光客が急に増えて、以前はスカスカしてたサイアムパラゴンとかにいくと「ひとごみー」と感じます。

チェンマイはその点まだスカスカです。

並ばなくて良いんです。ほぼ、どこでも。

渋滞はバンコクの特徴だから仕方ないのかもしれませんが、チェンマイはそこまで人口密集してないので大丈夫。

そして、気候。

バンコクは年中暑いから、外を歩く気になるのは5分までの距離。

そして建物に入るとギンギンに冷えています。

モールをうろうろしても、ジムで運動しても冷房で体が冷えます。

外に出ると暑いから、結局中にいると冷房冷えして体調不良。

その点チェンマイは季節によって、叉は夕方以降なら外を歩けます。

モールや建物の中の冷房も外がそれほど暑くないのでそこまで冷えていません。

よって、体力が落ちないのです。

とそこそこの規模の都市にある、そこそこの便利さとそこそこの気候とコストパフォーマンスの総合評価でチェンマイは住みやすいのだと実感しました。

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