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占いジプシーにならない為に

こんにちは。

時々、自他共に認める占いジプシーという方から「占いジプシーを止めたい」というご相談を頂きます。

占いジプシーをしてしまう方の特徴は、他人の気持ちや他人に自分がどう思われているかを占い師に聞いていることです。

これは聞いても事実の確認のしようがないというか、相手からこの様に言われているのにそれを信じられない、受け入れたくないなどの理由で占い師に占って貰いたいわけです。

だけど、人の気持ちなんて本人から直接聞いても理解できないまたは信じられないのに、占い師に見てもらってすんなり納得出来るはずがありません。

よって、他の占い師にも聞いて多数決を取ろうとどんどん色んな占い師にかけて回って、色んな事を言われてますます混乱。

そしてまた、占い。。悪循環です。

占い師の言っている結論は同じでも、どの角度から見るか、または占い師本人の価値観や性格によって、伝え方はそれぞれ。

聞いている側からすると、どれが事実?となってしまうわけです。

では、占いジプシーまたは依存を止める方法は何かというと、「相手の気持ちや他人に自分がどう思われているかを占わない」ことです。

聞いてもいいですが、あくまで全体の一部としてで、これを中心に占って終わりにしないことです。

占うべき問題の本質は、常にあなた本人です。

あなたが相手の気持ちが分からない、信じられないのはなぜなのか?

あなたが他人にどう思われているかそんなに気になるのは何故なのか?

他人は自分にどうして欲しいのかではなく、自分はその相手とどうなりたいのか、その目的達成の為にはどうしたらいいのか?

あなたの人生です。

自分のことを占いましょう。

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