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⑦タロットカードを習うことになったきっかけ

シンガポールで働いていたある日、急に「この連休にどこかに旅行に行け」と指令が降ってきました。

所謂ひらめきとでもいうのでしょうか、時々こんな感じで今やるべきことが降ってくることがありました。

連休の有給を合せても4-5日かなと思い、その日程で行ける範囲で世界地図を見ていると、バリが目につきました。

次に「バリ」でグーグル検索すると、「ウブド」という地名が目に入ってきました。「ウブド」で検索すると、どうやらヨガ教室や占い師やらが多い土地らしいのです。

今度は「ウブド 占い」などで検索していくと、所謂スピリチュアルワーカーのリストと連絡先が出てきました。

ここに行けということかな、と思い、そこからピンと来た数人にメール連絡して、一番スムーズに話が進んだ占い師のところに行くことにしました。

私は占ってほしかったのではなく、「見たくないものが見たくない時に見えなくなるようにしたい。

オンオフ自分でコントロールできるようになる方法を教えてほしい」ということをメールで連絡しました。

すると彼女がタロットカードを使う方法を進めてきたのです。

「そんなものは自分でオンオフ出来るものではない。ただ、自分が見たものが妄想なのか現実なのか区別がつかない時にカードにセカンドオピニオンを聞くようにすれば迷いがなくなる」というのです。

そして毎日数時間、数日間連続でタロットカードの使い方や水晶玉の使い方、オーラリーディングのやり方などを習いました。

最後に彼女が言ったのが、「私が知ってることは全部教えたわ。あなたはもう自分の国に戻って占いで食べていけるわよ」。でした。

他人を見ることに興味はなかったので、それは聞き流しましたが、カードの練習をするためにより多くの他人を見る必要がありました。

カードが教えてくれる情報の精度の統計も取りたかったのです。

というわけで、シンガポールにいる日本人やその知人友人など、知り合いを占い始めました。

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